ハゲる食べ物につて、高カロリー・高脂質な食べ物は抜け毛が増え、薄毛進行のリスクが高まるので、ラーメンやファストフード、揚げ物などの高脂質な食べ物はできるだけ控えるよう心がけましょう。
また、高カロリーという点ではチョコレートやケーキなどの糖質の多い食べ物にも注意が必要です。 糖分の過剰摂取は血中の中性脂肪を増加させます。
今回は、髪の毛や頭皮に悪い影響を与えてハゲてしまう食べ物を見ていきます。
下記がハゲる食べ物ワースト10になります。
1位 ラーメン
大量の脂肪分が1番の原因です。
脂質だけでなく塩分やカロリーも非常に高い食べ物になります。
血行を鈍らせ皮脂を過剰分泌させるラーメンはハゲる食べ物ナンバー1です。
2位 スナック菓子
塩分の高い食べ物は、血中塩分濃度を下げるために心臓へ負担がかかり血行不良を招きます。
血行不良はハゲにとっての大敵なので、血行を鈍らせる食べ物はハゲを進行させます。
さらに大量の添加物と脂質が合わさり最悪です。
3位 コンビニの食品
コンビニは手軽で便利ですが、お弁当、おにぎり、パンなどコンビニの食品には、大量の防腐剤や添加物が含まれています。
4位 ファーストフード
ハンバーガーやフライドポテトは脂質や塩分も多く含まれているヘゲる食べ物です。
生産性とコストを重視したファーストフード店の食べ物には、大量の添加物が含まれてます。
5位 インスタント食品
カップ麺やカップスープは食品添加物の多い食べ物です。
添加物はハゲる食べ物の定番です。
健康を害するだけでなく、酷い血行不良を招きます。
6位 お酒
お酒を飲むと、アルコールを分解する役目を担う肝臓に負担がかかります。
肝臓は髪の毛の主成分となるたんぱく質の合成を行う器官でもあります。
アルコールの分解に精一杯になり、タンパク質の合成が鈍ってしまいます。
7位 肉の脂身
脂身の多い肉はハゲる食べ物なので避けるのが懸命です。
特に肉の脂身は動物性脂肪になるので、植物油よりもハゲるリスクの高い食べ物です。
8位 コーラ
コーラに含まれているリンは、薄毛・抜け毛の原因になる成分です。
一般的には350mlの飲料水の中にはリンが10mg前後含まれていると言われていますが、コーラの場合はなんと40~70mgも含まれており、非常に多量のリンを含んだ飲料水です。
また、甘味をつけるために使用されているのが、ショ糖と言う糖分です。
ショ糖を分解するために大量のビタミンB2・ミネラルが消費され、髪の毛に栄養が回らなくなってしまいます。
ビタミンB2が大量に消費されると皮脂が過剰に分泌され、毛穴が塞がってしまい毛髪が育たない環境が出来てしまいダブルパンチとなります。
9位 甘い食べ物
甘いものといえば、ケーキやアイスクリーム、チョコレートなどが最初に思いつくのではないでしょうか。
高脂肪で高コレステロールのものは髪に悪影響を及ぼします。
10位 コーヒー
コーヒーに含まれるタンニンには、亜鉛の吸収を妨害する働きがあります。
亜鉛は髪に必要な栄養素です。
まあ、カフェインにより睡眠障害や意を荒らしてしまう事で消化機能や吸収能力が低下してしまい、必要な栄養も十分に吸収できず弱った髪の毛を作る原因になります。
上記が髪に悪い食べ物ですので、ハゲ克服するには控えた方が良いです。
逆に髪に良い食べ物には下記の通りです。
髪に良い食べ物
・髪の基本成分のケラチンのもとになる上質アミノ酸を含むタンパク質が多い食品
肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキ
・甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進するヨードを多く含む食品
わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類
・血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食品
にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜、玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油
・ビタミン、特にA、C、E、Fなどを多く含む食品
レモン、オレンジ、キンカン、さくらんぼ、いちごなどの柑橘類
・血液の凝固力を下げコレステロールを防ぐエイコサペンタエン酸を多く含む食品
いわし、ぶり、さばなどの背の青い魚
・頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBを多く含む食品
玄米、小麦胚芽油、豚肉の赤身、レバー、マグロ
・髪のツヤや張りをよくするコラーゲンを多く含む食品
長いも、れんこん、納豆
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