フィナステリドは3年の服用で78%の人に効果を発揮してます。
フィナステリドとは、AGA(男性型脱毛症)に有効な治療薬として、日本を始め米国食品医薬局(FDA)の認可を受けている、世界60ヶ国以上で売られている「最強の発毛剤」のことです。
国内の臨床試験で、半年で48%、1年で58%、2年で68%、3年では78%もの対象者が髪が増えたと実感しているという研究結果が出ています。
日本では2005年にプロペシアという名称で販売が開始されました。
世界中で使用されているのがプロペシアです。
プロペシア
5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬
プロペシアは2型の5α-リダクターゼを阻害することで、男性ホルモンであるテストステロンがAGA(男性型脱毛症)の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)へと変換されるのを防ぐ、国内初の内服用AGA治療薬です。
主要有効成分:フィナステリド
効果範囲:5α-還元酵素Ⅱ型阻害
形状:錠剤
種類:0.2mg/1mg
主なジェネリック:フィンペシア
添加物:結晶セルロース、乳糖水和物、部分アルファー化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、ジオクチルソジウムスルホサクシネート、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ
世界60か国以上で承認
米国食品医薬局(FDA)の認可を受け、現在では世界60か国以上で使われている最強の発毛剤です。
A評価成分
日本皮膚科学会で強く推奨されるA評価(最高ランク)を受けているのはフィナステリドとミノキシジルのみです。
前頭部と側頭部に効果的
頭頂部だけでなく、前頭部と側頭部などの生え際にも有効で、従来の育毛剤から抜きん出た効果を発揮します。
78%の効果
国内の臨床試験では、半年で48%、1年で58%、2年で68%、3年では78%と髪が増える人が経時的に増えていったことを確認できてます。
海外ではロゲイン(ミノキシジル)が人気で、日本ではフィナステリドが人気です。
日本人は「前頭部と側頭部」が薄い人が断然多いです。
頭頂部がうす毛になる原因である「肉(動物油)」をよく食べる欧米人は頭頂部の薄毛の人が多い為、頭頂部に非常に効果的なミノキシジルが人気です。
しかし、日本人は頭頂部よりも「前頭部と側頭部」が薄い人が断然多いと言われています。そして、その「前頭部と側頭部」に効果のある成分が『フィナステリド』なのです。
フィナステリドの副作用
フィナステリド錠の副作用としては、リビドー減退(性欲の減退)、勃起不全があります。
他にも細かい副作用など、およそ2%の確率で性機能の低下が報告されています。
しかし、これはフィナステリドが直接関与しているものと証明されておらず、単にフィナステリドを使用した時期に勃起不全の症状が出ただけとも言われています。
勃起不全(ED)は50代で40%の方に症状があると言われています。
プロペシアの使用は男性限定です。女性と小児には使用してはいけません。
フィナステリドはミノキシジルと組み合わせることでより効果を発揮
日本皮膚科学会の薄毛治療ガイドラインによると、「強く勧められる」と評価された治療法は、「フィナステリドの内服」と、「ディタステリドの内服」と「ミノキシジルの外用」です。
フィナステリドは単体だけでも効果が高い育毛剤なのですが、ミノキシジルと組み合わせることで、より高い育毛・発毛効果を見込めます。
これは、どちらの成分も同じ効果をもつのではなく、互いに違う効果(フィナステリドは脱毛を引き起こすホルモンの生成を邪魔し、ミノキシジルは発毛・育毛を促すために血流をよくする)を有するもので、併用使用することにより相乗効果をもたらす、と言われています。
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