ミノキシジルにはタブレットタイプの内服薬(ミノタブ)と、塗り薬タイプの外用薬があります。どちらも主成分は同じですが、内服薬に比べて外用薬は効果が限定的です。頭皮に塗布する都合上、外用薬の作用が及ぶのは毛細血管のみです。それに対して、内服薬は毛細血管の先にある細動脈にまで作用が及びます。
<a href="https://oneclck.net/contents/ard.php?id=OS014406&adwares=os018222"><img src="https://oneclck.net/contents/photos/018222_minoxidil_tablets10mg100tabs.jpg" width="480" border="0"></a>ミノキシジルタブレット(ミノタブ)
・高い発毛効果
・プロペシア、ザガーロと併用できる
・ミノキシジルローションと併用できる
ミノキシジルタブレットとは
ミノキシジル成分を含んだ錠剤(内服薬)のことを指します。
元々はファイザー社が開発した降圧剤でしたが、発毛に効果があることが判明しました。
主成分のミノキシジルには血管拡張作用があり、頭皮の血行が促進されます。その効果によって毛細血管から毛乳頭に酸素や栄養を送り、発毛を促します。外用のミノキシジル配合薬に比べ内服方の方が吸収率が高く、より高い発毛効果を期待できます。
ミノキシジルはすでに特許権が満了を迎え、利益が見込めないため、製薬会社が日本でミノキシジルタブレットを今後AGA治療薬として申請することはないでしょう。
ミノキシジルはザガーロやプロペシアと併用できる
ザガーロ(デュタステリド)やプロペシア(フィナステリド)はミノキシジルと作用が異なるため併用が可能です。それぞれ、発毛、育毛や治療効果が出やすい部位が違いますので併せて使うことでしっかりしたAGA治療ができます。
ミノキシジルには内服薬と外用薬がある
ミノキシジルタブレットとミノキシジルローションの内服薬、外用薬があり、併用も可能です。ミノキシジルローションは日本皮膚科学会が男性型脱毛症(AGA)治療ガイドラインで推奨度Aにしています。ミノキシジルタブレットを内服することで外用剤よりも高い発毛、育毛効果が期待されます。
ミノキシジルタブレットの初期脱毛
ミノキシジルタブレット服用後2週~3か月間で一時的に抜け毛が増えることがあります。これが「初期脱毛」と言われています。
初期脱毛は一時的なもので自然軽快します。また治療がうまくいっている証拠でもありますのでご安心ください。また初期脱毛の症状には個人差があります。
ミノキシジルタブレットの用法・用量
通常は1日~10mgを1日1回~3回服用する。
剤型は2.5mg錠、5mg錠、10mg錠。
AGA治療院では男性型脱毛症(AGA)の治療
ミノキシジルタブレットは臨床のAGA治療で高い発毛効果を有しています。
早い方で服用後3か月から、遅い方でも服用後6か月でほとんどの方の発毛・育毛に効果があります。
ミノキシジルタブレットの飲み方・服用方法
ミノキシジルタブレットは臨床上1日1~2回、1回~10mgを服用します。
食事の影響はないので時間を決めて、飲み忘れないようにすることが肝要です。
ミノキシジルタブレットの服用する用量は調節が難しいので、医師と相談しながら用量を調節することをお勧めいたします。
ミノキシジルタブレットの副作用
多毛、眩暈、動悸、浮腫など。
ミノキシジルタブレットは元々降圧薬として開発されたので、血管拡張によるめまいや動悸等副作用と高い効果が期待できますが、余計な部分にも毛が生える多毛等があります。
最も多い副作用は多毛です。眩暈などは服用後しばらくすると多くの方が自然軽快しますが、改善しない場合は医師とご相談ください。
浮腫などの副作用も知られていますがほとんどは女性で男性では稀です。
ミノキシジルタブレットの使用上の注意点
血圧を下げる効果があるため、過度なアルコール摂取や入浴をすることにより気分が悪くなる恐れがあります。また正常時よりも血圧が下がる可能性があるので低血圧の方も注意が必要です。
水分を摂取する等してください。
ミノキシジルタブレットのネット通販・個人輸入代行
ミノキシジルタブレットを個人輸入やインターネットで購入することが可能です。
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