発毛剤の真実

ミノキシジル・フィナステリド・ディタステリドのジェネリックでハゲ治療

ダーマローラーによる育毛効果

現代において、今や男性だけではなく女性にも挙げられる「薄毛」の悩みです。

男性はハゲてゆくイメージが強いのに対し、女性はハゲるというより、ボリュームが無くなり、透けていくというイメージがあるといわれています。

そこで「ダーマローラー」の登場です。

女性の方はご存じかもしれませんが、コロコロ転がして使用する道具です。

主に美容目的で使われるのですが、実はこちらの道具、発毛にも効果的です。

そんなダーマローラーとはどのようなものか、詳しい使い方や発毛のメカニズムをご紹介します。

ダーマローラー

ダーマローラーとは

ダーマローラーとは、別名「マイクロニードルローラー」とも呼ばれ、極細の針がたくさんついたローラーのことです。

発毛クリニックでも使われる育毛メソセラピーで、ご自身で出来ますが一応は医療行為となります。

ダーマローラー

美肌目的として使用されるダーマローラーは、皮膚の生成を促す治療法に用いられるため、深い層まで針が届くように0.5mm~2.0mmほどの長い針が使用されています。

しかしながら、発毛用のダーマローラーはそこまでの長さは必要ありません。頭皮に刺激を与えるだけでよいため、約0.25mm~0.5mmの長さで十分です。それにより、頭皮へのダメージも少なく、痛みもほとんどありません。

穴は2〜3時間程度で自然に塞がります。

ダーマローラーで生える仕組み

ここではダーマローラーが育毛発毛に有効な仕組みを教えます。

ダーマローラー

バリア機能を突破できる

実は、発毛クリニックで使う薬剤も市販の発毛剤もミノキシジルの成分が入ったもので根本の効果は一緒です。

では、何故効果に違いが出るのか。

それはバリア機能を突破出来るか出来ないかが関係してきます。

頭皮のバリア機能は、一般的には角質層と言われておりますが、この角質層が外部からの刺激をブロックしているので、毒素を体に取り込まずに生きていけます。

しかし、逆に言えばバリア機能があるからこそ育毛成分が入っていかないのです。

それをダーマローラーを使って物理的に突破すれば、単純な理論で発毛ができるのです。

頭皮本来の再生能力が活性する

そもそも髪の毛が育つのは、毛根部にある毛母細胞が主体となっており、皮膚への刺激は細胞の活性化に繋がります。

ダーマローラーのもう一つの効果として、ダーマ―ローラーを使い毛母細胞を刺激するだけじゃなく傷付いた箇所を修復しようとする回復機能を使って発毛させています。また、髪が生える3つのサイクル「毛周期」は、下記のとおりです。

ヘアーサイクル

成長期

毛が成長する時期。消失していた毛母細胞が再形成され、毛が一定の速さで成長し続けます。

期間は2~6年、髪全体の約90%です。

退行期

成長期が終わる頃になると、毛の本体である毛母細胞の働きが低下し、休止期に入る準備を始めます。

期間は1~1,5ヶ月、髪全体の約1%です。

休止期

毛の成長が止まった時期。すぐに抜け落ちるのではなく、しばらく毛包にとどまり、やがて自然に抜け落ちていきます。

期間は4~5ヶ月、髪全体の約10%です。

 

薄毛に悩んでいる方は、抜けていく髪に対してケアをされている方が多いことでしょう。

しかし、抜けていく髪は全体の約10%の休止期(成長が止まっている髪)なので、何もしなくても自然に抜けていきます。

従って、注目してほしいのは、残り約90%の成長期にある髪です。

正常な人の成長期は2~6年なのに対して、薄毛に悩む人の成長期は数ヶ月~1年です。これが、頭皮の薄くなる原因なのです。

ダーマローラーとは、サイクルを正常な状態に整え、発毛に効果的な方法です。

自宅でできるダーマローラーの使い方

ここでは、ダーマローラーの使い方を紹介します。

手順は、下記の3ステップです。

それでは、詳しくみていきます。

ステップ①ダーマローラーを消毒

ダーマローラーとは、頭皮を傷つけて発毛する方法です。

頭皮から雑菌や体液などの侵入を防ぐため、ダーマローラ―を使用する際にはしっかりと消毒(除菌洗浄)を行います。

洗浄方法は、消毒用アルコールにダーマローラーを浸しておくだけです。

なお、消毒用に使うアルコールは60%以上の濃度のあるものを使います。

ステップ②発毛したい部分に当ててコロコロ

ダーマローラーの使用方法は簡単です。

1、髪を洗い、頭皮の汚れを落とします。
2、軽くタオルドライをして、髪が濡れた状態のままにしてください。
3、ダーマローラーを気になる箇所に当て、同じ速度と圧力を維持しながら前方向に回転させます。

以上です。

なお、使い方は簡単ですが、注意点が2つです。

1つ目は、前方向にのみ動かすことです。

理由は、向きを変える瞬間に肌を傷つけてしまう可能性があるからです。

従って、前後にコロコロするのではなく、前方向にのみ動かしてください。

そして2つ目は、1か所につき約10回ということ。必要以上に行うと、逆に肌を傷つけてしまう恐れがあるからです。

上記の2点に気をつけて、正しく発毛しましょう。

ステップ③育毛薬を患部に塗ってマッサージ

ダーマローラーの使用が終わりましたら、発毛剤を塗布し、有効成分が浸透するように軽くマッサージをします。

ミノキシジル

使用する発毛剤は、ミノキシジル15%以上がおすすめです。

その理由は、下記の4つが挙げられます。

・血管拡張による血行促進が高い
・休眠している毛を活性化し多く発毛できる
・毛包細胞の増殖効果が高い

マッサージの際は、指の腹を使って頭皮全体を押し込むようにするのがポイントです。

約30秒行い、ミノキシジルを浸透させます。

以上が、発毛に効果的なダーマローラーの使い方です。

hagelink.jp

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