発毛剤の真実

ミノキシジル・フィナステリド・ディタステリドのジェネリックでハゲ治療

毛生え薬のミノキシジルを処方箋なしで個人輸入する方法

 ミノキシジルの個人輸入は、厚生労働省のルールを守って行わなければなりません。

そのルールの1つが、一度に輸入する量の上限です。

個人輸入

本来なら、外用剤や処方せん薬という分類により、輸入の上限が決まります。

しかし、ミノキシジルには、成分自体に特別な決まりがあるのです。

以下、引用文より詳しく解説します。

 

ミノキシジルの含有量が5%を超えるもの(劇薬)は用法・用量からみて1か 月分以内、また、含有量が5%以下のものは用法・用量からみて2か月分以内であれば、税関限りの確認で通関可能です。
この範囲を超える場合は、薬監証明の取得が必要です。
出典:医薬品等輸入手続質疑応答集(Q&A)について 

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ミノキシジル外用薬の輸入量上限

・ミノキシジルの濃度1%~5%の場合

輸入量の上限 2ヶ月分
60ml入りの商品に換算したときの本数 2本

・ミノキシジルの濃度6%以上の場合

輸入量の上限 1ヶ月分
60ml入りの商品に換算したときの本数 1本

厚生労働省では、5%を超えるミノキシジルローションを劇薬に指定しています。

劇薬や処方せん薬は、一度に個人輸入できる上限が1ヶ月分までとされているのです。

例えば、10%のミノキシジルローションはここに含まれます。

1%や5%のミノキシジルローションであれば、2ヶ月分まで購入できます。

ミノキシジルローションの基本的な用量・用法は、1日2回、1mlの塗布です。

つまり、1日分の用量は2mlなので、1ヶ月(30日)分で60mlとなります。

多くのミノキシジルローションは、1本の内容量が60mlです。

ミノキシジル10%の商品なら1本、5%以下の商品なら2本までを1回の輸入量が目安となります。

個人宅でないと届かない

個人宅でないと商品が届かない理由を解説します。

個人輸入は、あくまで「輸入した本人が自分のために使う」ということで許可されています。

届け先が法人になると、個人が輸入したとみなされないため、輸入が許可されないのです。

ただし、利用する個人輸入の業者によっては、郵便局留めなら対応しています。

郵便局留めは自分の住所と氏名を使い、郵便局で本人確認をして受け取る方法です。

郵便局で荷物を預かってもらうだけなので、届け先を法人にするのとは扱いが異なります。

個人輸入で入手した医薬品は、転売はもちろんのこと、ほかの人へ譲ることも禁止されています。

個人宅に届けてもらい、個人で利用することを示す必要があるのです。

自宅に届けたくない場合、郵便局留めが利用できる個人輸入の業者を選ばなければなりません。

ミノキシジルの詳細

ミノキシジルとは、壮年性脱毛症における発毛と脱毛(抜け毛)の進行予防の効果が認められています。

ミノキシジルに発毛効果があることが分かったのは、1979年のことです。

その後、1988年にアメリカで厳密な臨床試験を経て有用性が確認され、医薬品としての発毛剤が誕生しました。

これまでに、世界90ヵ国以上で承認され使われています。

ミノキシジルが効果を発揮する壮年性脱毛症とは、AGAとも呼ばれ、ヘアサイクルにおける初期成長期に男性ホルモンが作用し、後期成長期毛と呼ばれる太い毛に成長せず、そのまま後退期毛を経て、休止期毛になることを繰り返すことにより、毛髪が薄く見える状態になる症状を言います。

ミノキシジルは薬の名前ではなく、成分の名前です。

ミノキシジルはアップジョン社(現Johnson&Johnson社)が開発し、高血圧症治療の内服薬の成分として1979年からアメリカで使用され始めましたが、治療中の患者に多毛が認められたことから、改めて外用の発毛剤の成分として開発が進められ、ミノキシジル配合の発毛剤が医薬品として承認されました。

ミノキシジルには、正常なヘアサイクルに戻す作用があります。

 

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ミノキシジル錠剤化のミノキシジルタブレット

血行促進効果があるミノキシジル、このミノキシジルを錠剤の形で固めたものをミノキシジルタブレットと呼んでいます。

ミノキシジルタブレットには2つのタイプの錠剤があります。それぞれの錠剤の違いはミノキシジルの配合量で、5mg配合のものと、10mg配合のものの2つが存在します。

ミノキシジルタブレットでのミノキシジルの服用量は1日10mgまでと規定されており、10mgの錠剤を用いることで最大限の量のミノキシジルを摂取することができます。

したがって、5mgと比較すると、10mgの方が効果も高いと言われています。

ただし、後述しますが価格も5mgよりも10mgの方が高くなっています。

海外からの個人輸入の値段

ミノキシジルタブレットですが、実は日本の法律では市販することが認められていません。

理由は詳しくは後述しますが、ミノキシジルタブレットにはさまざまな副作用が報告されているためです。

とはいっても優れた発毛効果を持つミノキシジルタブレットを服用したいというのは薄毛で悩む人の切なる願いでもあります。

ではどのようにこのミノキシジルタブレットを入手するのかというと、AGAクリニックのような薄毛治療専門のクリニックを受診すると、医師から処方してもらうことが可能です。

ただ、AGAクリニックを受診すると、投薬治療だけでも、月数万円近い費用が掛かる場合もあります。このような費用負担を許容できない人は別のルートでミノキシジルタブレットを手に入れています。それが個人輸入という方法です。

個人輸入と言うのはその名の通り、個人で育毛剤を輸入する方法です。

ミノキシジルタブレットは日本の薬局やドラッグストアでは販売が法律で禁止されていますが、海外のドラッグストアなどでは普通に販売されており、購入に医師の処方箋も必要ありません。

このようなミノキシジルタブレットが販売されている海外でミノキシジルタブレットを購入し、国内に持ち込んでそのミノキシジルタブレットを服用するというのが個人輸入です。

だからと言って、自分自身が海外に行く必要はありません。現在は個人輸入を代行する業者が多数存在しており、インターネットサイトを通じて個人輸入の代行を請け負ってくれているのです。

個人輸入代行サイトでミノキシジルの値段をチェックすると、その価格は5mgが100錠で2,980円、10mgが100錠で3,380円となっています。

ミノキシジルタブレットを処方してくれる代表的なAGAクリニックの料金は5mgが28錠で7,840円、10mgが28錠で9,900円です。

価格面では圧倒的に個人輸入に分があるのは明らかです。

oneclck.net

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